40歳初産 ゆるゆる育児 備忘録
令和元年生まれ 男の子
体調

【産後クライシス】出産後、夫に優しくできなかった件【産後ガルガル期】

読んでくださってありがとうございます。
40歳で第1子を出産した『ぽむ母』です。

最近は、夫に息子を見ていてもらえる時間にスーパーへ買い出しに行っているのですが、
それはどうしても閉店間際の時間になるわけで・・・。

閉店間際の時間ですと、もう風呂も入って髪もボサボサでパジャマなわけで・・・。

まだまだ夜は冷えるので、パジャマの上に夫のでっかいベンチコートを着て、
マスクして、キャップを目深にかぶっていくわけで・・・。

いつもだいたい同じ時間に行くので、レジの方も同じメンバーなわけで・・・。

かなり怪しい風貌なので、変なあだ名とかつけられてそうで心配です。
(自意識過剰?)

以前は、昼間に抱っこひもをしながらスーパーへ行っていました。
息子は重たいので、一気に買いたいものすべては買えず、
家とスーパーとを何往復かすることもありました。

その頃と比べると、ひとりで身軽にスーパーに行けるのは幸せなことなのかもしれません。
(閉店間際なので、特売品とかは当然売り切れていますが・・・。)

買い物に行っている間、息子を見ていてくれる夫に感謝です。
っていっても、感謝って思えるようになったのは、つい最近のことなんですけどね。

やっと自分の気持ちが落ち着いてきたので、
いわゆる『産後ガルガル期』を振り返りたいと思います。

出産前の関係

同い年の夫とは、2011年に結婚しました。
結婚前に7年間付き合っていたので、約15年間一緒にいます。

夫はめったに怒らないので、ケンカにはほとんどなりません。
(私がひとりで『キイィ〜ェ〜!!』となるぐらい。)

夫婦2人の期間が長かったので、いろいろなところへ遊びに行ったり、
美味しいものを食べに行ったり、夜通しゲームしたりと、
仲良く暮らしていました。

妊娠中も、つわりがひどかったぽむ母に代わって、
仕事で疲れているのに、ほとんどの家事をやってくれました。

産院の勉強会で言われた
『産後はホルモンのバランスが崩れるため、イライラして夫と衝突することが増えます』というお話は、
鼻をホジホジしながら、ヘェ〜ヘェ〜ヘェ〜3ヘェ!って感じで聞き流していました。
(鼻ホジホジはウソです。)

うちとは無縁な話だと思って聞き流していた自分に言ってやりたい!
『アナタ、教科書どおり、バリバリの産後クライシスになりますよ。』と。

出産後の関係

入院中

それは、産後の入院中からはじまりました。

そのころ夫は超長編漫画の『キングダム』にハマっていて、
寝る間も惜しんで夢中で読んでいました。

夫は血が苦手で、健康診断の注射とかでも倒れるレベルなので、
もともと立ち会い出産はしないこととしていました。

きちんと産前に話し合って、ぽむ母も納得していたのに、
『わたしが陣痛で苦しんでいる間、この人はキングダムに夢中だった』
と悲しくなり、ことあるごとにネチネチと嫌味を言うように。
(マジでUZEEEEEEEですね。)

ミルクをつくるのにモタついているのを見ては、イライライライラ・・・。
おむつを変えるのにモタついているのを見ては、イライライライラ・・・。
(一生懸命やっているのはわかっているのに、イライラが抑えられない。)

退院後

1日中息子と2人きりの生活がはじまり、幸せを感じる一方で、
社会から見放されたような『喪失感』に襲われていました。
そんなに仕事が好きだったわけではないのに。

夫は、息子が生まれてから残業も早めに切り上げ、飲み会も行かずに、
毎日早く帰ってきてくれました。

夫が帰ってきてくれると話し相手ができて嬉しい!はずなのに、
なぜか『おかえり』のひとことが言えない。

おむつを替えてくれても、なぜか「ありがとう」が言えない。

ただ、ただ、イライラする。

『アナタは良いよね。黙ってても、痛いおもいをしなくても子どもができて』
とよく絡んでいました。
子どもが生まれた後も、何かが大きく変わることなく日常を過ごすことができている夫への嫉妬心だったように思います。

今だからわかる産後クライシスの原因

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンは、プールの水に1滴垂らすだけで変調を起こすという話を聞いたことがあります。
気持ちの振れ幅が大きく、自分で自分を制御できない状態でした。

子育てに対する不安

毎日不安で泣いていました。
ネットの検索魔になって、また不安におちいる悪循環・・・
今となっては、もっと夫に相談すればよかったと思っています。

寝不足による生活リズムの乱れ

細切れ睡眠で日々疲れが蓄積され、思考力が低下して、
なんでも悲観的に考えてしまっていました。

産後クライシスを乗り越えるには

産後、子どもが2歳になるまでに母子家庭になった家庭の数は、
母子家庭全体の3分の1に及ぶそうです。

ぽむ家も例外ではなく、『離婚』という言葉は何度も飛び交いました。

冷静になったときに感じたこと、反省したことは次の2点です。

① 自分の気持ちや、やってほしいことは、具体的に伝える。

何でこんなことまで言わなきゃわかんないの!?って腹が立ってましたが、
何から何まで言わなきゃわからないんですね。

そのことに気がついたら、イライラすることが減ったような気がします。

夫は新入社員だ!と思いこんで、OJTのようなつもりで、
イチから具体的にお願いするようにしました。

② 感謝の気持ちをきちんと言葉にする。

なんか、人としてほんとダメだと思うんですけど、
何かをやってもらっても『ありがとう』が言いたくなかったんです。

たぶん、(わたしは毎日こんなに大変なのに、ちょっと手伝ってもらったぐらいでお礼なんて言えるか!)っていう気持ちだったんだと思います。

苦肉の策で、息子のアテレコで、
『おとうしゃん、○○してくれてありがとうでしゅ。』と言うようにしました。
息子よ、勝手にスマン。

『ありがとう』の言葉は、夫婦の間に生まれた心のスキマを埋めてくれたような気がします。(BY喪黒福造)

ぽむ家の現在の状況

ぽむ家は、もうすぐ息子が1歳になるところですが、
イライラはずいぶん収まりました。

産後の生理が再開したあたりから、すぅ〜っと何か憑き物が落ちたようにスッキリしたことを覚えています。

とはいっても、夜洗いものを全て終えて台所をきれいにしたあとに、
油でギトギトのマグカップを出されたときはキレましたけど。

最後まで読んでくださってありがとうございました。