読んでくださってありがとうございます。
40歳で第1子を出産した『ぽむ母』です。
湿度のせいで髪の毛が縮れて、
切っていないのにどんどん短くなっている気がします。
ロッチの中岡さんみたいな髪型になっています。
そういや、中岡さんもくせ毛に悩んでいて、
サロン専用のお高いシャンプーとトリートメントを使っているのに、
チリチリで清潔感がなくて困るとおっしゃっていたけど、
すごく気持ちわかるわ〜
はやく、カラッと晴れて欲しいです。
前回の記事で、稽留流産のそうは手術について書きましたが、
その3年後のお話です。
流産のあとは妊娠しやすいはずなのに・・・
稽留流産のあと、親しい人たちは声を揃えて、
『流産手術のあとは、妊娠しやすいからすぐにまたできるよ』
慰めてくれました。
ところが、手術から1年が経過し2年目が終わろうとしても、
一向に妊娠する気配がありませんでした。
気がつけばもう間もなく40歳・・・。
結婚してからもうすぐ10年になります。
それまで、妊娠を焦ったことはありませんでしたが、
40歳を間近に控えて、急に不安になってしまいました。
なぜ病院に行かなかったか
不妊治療の開始は、早ければ早いほど良いとメディア等で言われていますが、
私は受診しませんでした。
理由はいくつかあります。
① 仕事が忙しかった。
② 妊娠しなかったら、夫婦2人の人生でも良かった。
③ 不妊の原因が自分にあったらと思うと怖かった。
いちばん大きな理由は、③です。
夫はどこから見ても健康体なので、
もし原因があるとすれば私にあるんだろうなあと、
うすうす感じていました。
それが露呈してしまうのが怖かったんです。
運命のギックリ腰
そんな焦りを感じていたある日、
掃除をしていて中腰になった瞬間、ギックリ腰をやってしまいました。
我が家の近くの鍼灸院の看板に
『ギックリ腰にも鍼』と書いてあったことを思い出し、
這いつくばりながら受診しました。
ギックリ腰の治療とともに、
脈診により、身体の不調をチェックされた結果、
『体温が低すぎる』と診断されました。
体温が低すぎると、様々な不調を引き起こすことは知っていたので、
定期的に鍼灸院に通うことにしました。
(我が家から徒歩30秒の場所にあったため、
筋金入りの面倒くさがりの私も通い続けることができました。)
そして2か月後、妊娠が分かりました。
体温が重要?
あくまでも私の場合ですが、
3年前に妊娠したときも、ラ●ザップで鬼のように筋トレし、
体温が上がっていた時期でした。
(流産してしまいましたが。)
鍼灸院の先生に伺ったら、
鍼の施術を受けて妊娠する人は少なくないとのことです。
妊娠後も鍼灸院に通い続けて、
無事に出産することができました。
鍼灸院の先生と鍼とお灸には、感謝の気持ちでいっぱいです。
育児に余裕が出てきたら、
セルフお灸をやってみたいと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。