40歳初産 ゆるゆる育児 備忘録
令和元年生まれ 男の子
妊娠前

稽留流産後の手術のこと

読んでくださってありがとうございます。
40歳で第1子を出産した『ぽむ母』です。

今から約3年前、37歳のときに、
心拍確認後妊娠3か月で稽留流産となり、搔把手術を受けました。

流産が起こる確率は、加齢とともに増加し、
35歳を超えると20%以上となるそうです。

20%・・・。
確かに高い確率ですが、まさか自分が流産するとは思っていませんでした。

ラ●ザップに通ったら妊娠した!

30歳で結婚してから、なかなか妊娠しませんでしたが、
夫婦共に仕事が忙しかったこともあり、
病院等には行かず、自然に任せていました。

以前書いた記事の『お太りになられましたね』事件もあり、
仕事終わりにラ●ザップに通うことにしました。↓

ラ●ザップでの筋トレにより、
基礎体温が上昇したことが良かったのか、
通いはじめて1か月ほどで妊娠が判明しました。

もちろん、ラ●ザップは休会し、
我慢していたケーキを解禁しました・・・。
(早速かい・・・。)

母子手帳がなかなかもらえない

近所のおシャンティな産院にて、
無事心拍が確認でき、妊娠が確定しましたが、
なかなか『母子手帳をもらってきてください』と言われませんでした

今考えると、
赤ちゃんが大きくなっていないから様子見だったんだなあと分かりますが、
そのときは、『不思議だな〜。はやく補助券使いたいのになあ』
ぐらいにしか思っていませんでした。

既につわりがあったので、直属の上司にだけは妊娠を報告していました。

心拍が止まっている

そして、4回目ぐらいの診察のとき、
『赤ちゃんの心拍が止まっています。』と伝えられ、
別室に案内されて説明を受けました。

そのあと待合室で座っているときは、
自分がフワフワと浮いている感覚に陥り、
『これは夢なんだろうな』と、
何の感情も湧いてこなかったことを覚えています。

あれよあれよという間に搔把手術の日程も決定し、
稽留流産が現実だと受け止めざるを得なくなったときから、
毎日毎日泣きました。

あのとき、寒い思いをしたからかな。
あのとき、残業したからかな。
食生活が良くなかったのかな。
イライラしていたからかな。

起きては泣いて、ご飯を食べては泣いて
風呂に入っては泣いて、一日中泣いていました

手術前日

手術の前日に、子宮口を広げるためのラミナリアを入れられました。

ラミナリアは、海藻でできているので、
水分を含むと膨らみ、子宮口を広げることができるらしいです。

ラミナリアを入れる処置は、そこまで痛くはなかったですが、
違和感がハンパなく、トイレが不安でした。
(せっかく入れたラミナリアが出てきてしまいそうで)

翌日の手術までは、家で普段どおりの生活を送るのですが、
歩くのも不自然になり、夜もなかなか眠れなかったのを覚えています。

手術当日

静脈麻酔による手術でした。

麻酔ははじめてで、ものすごーーく怖かったのですが、
終わってみて感じたことは、
『すごく気持ちが良かった!!』の一言。

もちろん、もうこんな悲しい手術は絶対に受けたくないですが、
麻酔に限っては、またやっても良いかなという気持ちです。
(リスクはありますが・・・。)

目の前にたくさんの幾何学模様が現れて、
それが大きくなったり小さくなったり・・・。

その幾何学模様が消えると、
今度は満天の星空が広がり、宇宙へ投げ出されたイメージ・・・。

あ〜気持ち良いな〜と思っていたら、
遠くの方で、
『○○さーん、終わりましたよ』と声がして、
『あ、そうだ。今手術を受けてたんだった。』
とハッと思い出した感じです。

手術が終了し、2時間ぐらい安静にしている間、
落ち込んでいる私に、
夫がたくさんクイズを出してくれました。
(その頃、配偶者は無職ではなく、
私はクイズにハマっていました。)

流産手術のその後

麻酔から覚めたあとの気持ち悪さ等もなく、
気持ちが落ちている以外は回復したため、
そのまま帰宅しました。

生理2日目ぐらいの出血がずっと続くようだったら、
病院に連絡してくださいとのことで、
術後1週間ぐらいは自宅で安静にしていました。

仕事を休んで1週間も家にいるなんて学生のとき以来でした。

じっとしていると色々と考えてしまい、涙が出てくるので、
以前テレビで光浦靖子さんがハマっているとおっしゃっていた、
羊毛フェルトを無心で作っていました。

↑作品第1弾

1週間後に仕事復帰し、
しばらくはふとした拍子に涙が出てきたりしましたが、
『短い期間だったけれど、お腹に赤ちゃんがいるという体験ができて幸せだった』
と思えるようになりました。

とはいうものの、
出産に関するテレビや漫画は、
しばらく読むことができませんでしたが・・・。

妊娠して出産するというのは、
奇跡の連続なんだ
ということを実感しました。

最後まで読んでくださってありがとうございました。